新型コロナウイルス感染症の体験談① ~うめの場合~

※このブログではアフィリエイト広告を利用しています
雑記

うめは、2022年の2月頃、新型コロナウイルス感染症に罹患しました。

病院で見る発症者の様子や、周りから聞いた症状と全然異なりまして。

え。

胃腸炎じゃなかったの⁉

(時期的にも胃腸炎が流行ってたので)

となるくらい、胃腸炎に似た症状しかありませんでした。

ネットやテレビの情報を見ていても、比較的珍しい感じだったのかな?と思ったので、体験記としてまとめてみました。

こんな症例の人もいたんだなと参考になればと思います。

ちなみにですが、

新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅療養をしたことで民間の医療保険と、看護師の賠償責任保険から給付金がでました!

意外と知らない人がまだいるようですね。

請求の仕方はこちらをチェック!

発症発覚まで

最初の症状がでる2日前~

やけに情緒不安定になりました。

仕事がとてつもなく忙しく、残業で毎日職場を出ることができるのが連日21時ころだった上に、

対応が難しい・大変な担当患者さんが複数名重なっており、職場スタッフとも色々あったりと、ストレスフルな状況でした。

帰りの電車でちょっとしたことから泣いてしまったり、落ち込みやすかったりと、うつ状態に近かったのではないかと今では思います。

コロナの影響なのか、ストレスや疲労の影響だったのかはわかりませんが、ここ数年で一番の情緒不安定な数日間でした。

発症日2日前から2連休の予定だったため、連休1日目はひたすらに寝て、テレビや漫画を見て気分転換して、なんとか通常の精神状態に戻そうとしていたことを覚えています。

最初?の症状出現

最初は、連休2日目の早朝の頭痛です。あと、37度前半の微熱がありました。

ただ、うめは、頭痛もちです。ストレス等があるとすぐ頭痛が出ます。

また、微熱も、ホルモンバランスの影響で高温期などには37度前半になることはあるので珍しくはありません。

なので、前述の仕事のストレス・疲労の影響と、ホルモンバランスのせいかなと思い、いつもの解熱鎮痛剤をのんで休みました。

ちなみに、1度の内服のみですぐに頭痛は落ち着き、薬効が切れた後も症状は再発しなかったので、いまだにこれがコロナの影響だったのか、いつもの頭痛だったのかはわかりません。

発症0日

早朝~受診

日付が変わった頃、寒気で目が覚めました。

その時点で体温を測ると37度。

前日と変わらないけど、寒気があるのは嫌な感じ~と思いました。

微妙だな~熱出るのかな~と思いながら、ひとまずそのまま寝ました。

そして、明け方に40度まで体温上昇

なんと、小学校低学年ぶりの高熱です。熱が高すぎると逆に元気になりますね。

加えて、嘔気と下痢

30分ほど、トイレから出られなくなりました。

そのほかの症状は全くありませんでした。

嫌な予感はしたので、一応自宅にあった抗原検査はやりましたが、陰性でした。

抗原検査結果

自宅でやったキットは陰性とはいえ。

高熱が出たし。

ひとまず受診して、

コロナか胃腸炎とかなのか、診断名つけてもらってはっきりさせなきゃ仕事にも行けない!

あともらえるなら腹痛と下痢の症状が落ち着く薬が欲しい!

と、仕事を休んで、発熱外来を受診しました。

受診時

抗原検査とPCR検査の結果が出るまでは、

自分自身はもちろん、家族や、発熱外来の医師も「胃腸炎かな」と話していたくらいです。

抗原検査とPCR検査は「一応やっとく?」とやってみたくらいのノリでした。

そして結果は…

発熱外来の医師
発熱外来の医師

あー。残念。

胃腸炎かと思ったけど、

抗原検査「陽性」だから、コロナだね。

今日から自宅療養してください。家族や職場に連絡してね。

保健所からも連絡行くと思うから対応してね。

え、症状なのにコロナなんですか⁉⁉

なんて会話をしたことを覚えています。

新型コロナウイルス感染症の診断が確定する前までは医療費がかかります。

なので、診察料と検査費用で確か2000円くらいは支払いをしました。

ですが、確定診断が出てしまえば、医療費の自己負担はなくなります

軽症例ですし、治療方針としては対処療法です。

私の場合は胃腸薬や解熱鎮痛剤をもらいました。

そして、その薬代の自己負担はありませんでした。

受診後~帰宅

予想外の新型コロナウイルス感染症の発覚。

家にこもるための食料、飲み物、消毒液やアルコールシート、ビニール袋、手袋、…etc.

ある程度は事前に備えていましたが、10日間、大人2人が生活できるほどの備蓄はありません。

でも、陽性と発覚した人間がお店に行くわけにはいかない。

夫に買ってきてもらおうにも、夫も濃厚接触者だから、基本的には買い物等はさせたくない。

どうしよう、と思いながらひとまず家に帰りました。

その間の頭の中はこんなかんじ↓

こまった。

仕事も、こういう時に限って連勤で、参加しなきゃいけないカンファレンスとか、新規の入院とか、担当患者さんについてケアマネージャーに連絡しなきゃと思っていたの忘れてた。

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい

ひとまず、陽性が判明してすぐに夫に連絡し、確定診断が出てから、私が家に着くまでの間に、ゾーニングを完了してもらいました。

そして私は、玄関入ってすぐの洋室(寝室)に隔離が決定しました。

帰宅後

帰宅してすぐに洋室に避難しました。

そしてこれ以降、基本的にはトイレと洗面、入浴以外は部屋から出ないように徹底しました。

また、夫はひたすらに、発症前2日間に私が出入りした全ての場所を、可能な範囲で消毒、消毒、消毒

次亜塩素酸水を吹きかけまくり、拭き掃除をしまくってもらいました。

私が隔離された洋室の中はもちろん、廊下、トイレ、洗面所、風呂場といった、どうしても行かなきゃいけない場所については、各所の入り口に手袋アルコール除菌シート次亜塩素酸水小さいビニール袋を置いてもらいました。

そして、大きなごみ袋を洋室内にセット

私はどこに行くにも、マスクをつけたうえで、「手袋」「除菌シート」「小さいビニール袋」を持ち歩き、なるべく周囲には触れず、触れた場所は除菌しながら部屋に戻る、という行動をとることにしました。

あちこちで使用した手袋や除菌シート類は、小さいビニール袋に都度まとめて封をしてから、大きなごみ袋に捨てていきました。

夫が掃除を頑張っている間に、私は職場に連絡です。

発症報告と、保健所の連絡待ちであることをまず報告。

そして、担当患者について、今後10日間の出勤時に予定していたスケジュールを必死で思い出しながら、申し送りをしました。

あとはもう、私にできることはひたすらおとなしく部屋で過ごすこと。

(まぁ、何かやりたい思える気力も全くないくらい、倦怠感はありましたが…)

この日は、受診からの帰宅後は、微熱と倦怠感が中心だったので、ひたすら寝てました。

寝てる合間に軽く夕食代わりの果物を食べて薬を飲み、また寝て。時々一瞬目が覚めるけど、またすぐ寝てをくりかえし。

気づいたら日付が変わっていました。

さて、大変だったのは発症1日目から…

なんですが。

なんか長くなりすぎたので、別の記事にまとめようと思います。

本日はここまで!

つづきはこちらから。

そして、自宅療養に向けて用意しておけばよかった!!というものをまとてめみました。

気になる方はこちらから

ではまた!

広告

コメント

error: 右クリックや範囲選択はできません
タイトルとURLをコピーしました