こんにちは、うめです。
前回は、用意しておきたい防災グッズの中でも、「食品」「排泄関連」「救急セット」についてまとめました。
そして今回は衛生用品や、そのほか細かいグッズなどについてまとめてみようと思います。
あくまで一個人としての意見・おすすめになりますが、参考になる部分があると嬉しいです。
衛生用品
被災時は、水はとても貴重になります。
普段と同じように毎日入浴をして身体をきれいにすることはできません。
でも汗はかくし、身体は汚れる。
なので、少しでも身体をさっぱりして清潔に保てるようにこんなグッズを用意しておくとよいのではないかとおもいます。
ドライシャンプー
薬局などにも売っていて、安く、泡タイプで使い勝手のいい商品はこちら。
マッサージするように頭皮・髪全体に伸ばしてから、ヘアブラシで髪をとかして、最後にタオルなどでふき取ってつかいます。
赤ちゃん用品で有名なピジョングループから出ており、弱酸性で肌にも優しいのが安心。
そして今回調べてて知りましたが、このハビナース、シートタイプもあるんですね。
泡やスプレータイプを使うとタオルでふき取らなきゃいけないですが
こちらであればシート1枚ですべて完結するため、わかりやすく、ほかに余分な物もいらないのがとっても便利です!
災害時にはこちらが1つあると便利です。ちょっと うめも追加で買おうと思います。
そして、個人的にはこれ↓が好きです。
うめが普段使っているシャンプー・コンディショナーと同じブランドで、ボタニカルな香りがとっても良いのです♪
こちらはジェル状になっています。
ハビナースの泡タイプと同じように、髪全体にマッサージするようにつけてから、タオルでふき取ります。
災害時だけではなく、持ち歩きしやすく、普段から使えるのも魅力的です!

うめは特に夏にこれを重宝!
「帽子を被って汗をかいたあと、帽子をはずすとき」
「出勤で汗をかいて、職場に着いたとき」
「友達と遊びに行って、髪のべたつきが気になったとき」
などに使っています♪
これを使えるように、ちょっと大きいハンドタオルも持ち歩いてます~
からだ拭きシート
さきほど、ドライシャンプーを出していた、ハビナースは、「清拭タオル」も出していました。
こちら、訪問看護をしていたころに、訪問先のご自宅でも使っている人がいましたね。
なかなか高齢者で介護が必要な方を頻繁にお風呂に入れることは難しいので、お風呂に入らない日に重宝していました。
からだ拭きシートにはいろんな種類がありますが、全身に使えるように大きめサイズのもので、厚手のしっかりしたものを用意するとよいと思います。
私が知っている中で、大判で使いやすいものとして、こちらもおすすめです。
口腔ケア
毎日の歯磨きも大事です。
通常の歯磨きセットを用意しましょう。
ただ、通常の歯磨きセットだと、水を使用しなければいけません。
では、もし水が使えない状況になってしまったら?
そんなときのために、こちらも用意しておきましょう。
シートタイプなので、水がなくても大丈夫です!
口の中は、肛門よりも汚いといわれています。
災害時であっても、しっかり歯磨きをするようにしましょう。
衣類
避難所などに衣類の支援物資がくるまで、3日はかかるといわれています。
ただ、3日毎日着替えるつもりで用意をしてしまうと、衣類だけで大荷物に。
ということで、最低限これだけは用意しておきましょう。
- 下着、靴下 3日分
- 着替え上下 1セット
- スウェットやジャージなど室内着 1セット
- アウター(防寒着)
- スリッパ
アウターは普通のコートなどだと荷物になってしまうので
個人的なおすすめはユニクロのウルトラライトダウンジャケットや、ポケッタブルパーカーです。
ユニクロはもちろん、今はいろんなお店で売っているので、好みに合うものを選ぶとよいでしょう。
とにかくコンパクトになるものにすることをお勧めします。
うめ家の場合、上記全部をまとめて圧縮袋にいれたらこんな感じになりました
(左2つは衣類、一番右はタオルのみ)

装備品
軍手、手袋
掃除をしたり、ガラス等を触ったりと、何かと危険物に手を触れることが多くあります。
通常の軍手と合わせて、防刃手袋や災害用手袋も用意しておくとよいと思います。
うめ家の場合は、ワークマンで作業用の革手袋を買いました。

ヘルメット
うめ家でもまだ用意できてないです。
置く場所が…と思ってたんですが、こんなコンパクトな商品もあるんですね。
避難時に頭上から何が飛んでくるかわからないため、頭を守るためにも用意しておけるとよいでしょう。
ホイッスル
非常持ち出し袋セットや救急セットに、ほぼ確実に入っているため、さらに追加で準備は特に必要がないことが多いです。
瓦礫の下敷きになったときなど、自分の居場所を知らせるときに使ったりします。
避難時に首から下げておくなど、身に着けておくとよいですね。
防犯ブザーのように引っ張れば鳴るようになっているもの、ボタンタイプのものなどいろいろあります。
安全靴
避難するときに、安全靴があると安心です。
瓦礫の上などを歩いても、足を怪我しないで済みます。
足を怪我してしまうと、逃げたくても逃げられなくなっちゃいますからね。
できれば、枕元などに靴下とともに置いておくとよいでしょう。
最後に
次で最後になります。
次回、情報収集関連のグッズや貴重品などについてまとめていこうと思います。
では!
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