今日、昼休みにポチポチと携帯で過去の写真を見ていて驚きました。

え、うちのパキラって最初こんなに小さかったっけ⁉
家に帰ってあわてて写真を撮ってみたら一目瞭然。
ちょっと画像が荒いですが、3年前の今頃のパキラがこちら。

そして本日のパキラがこちら。

めっちゃ成長してるじゃないか!!
胸張れることではないですが、
うめは大変ずぼらです。
変速勤務でそうでなくても日付や時間感覚が麻痺してます。
なので、いつ水を上げたか覚えてません。
(ふと思いったって、そろそろかな~と思って水をあげちゃう)
そろそろ植え替えをしなきゃなと去年思ったのに、植え替えの推奨時期を過ぎてたので翌年やろう!と思っていたにもかかわらずまだやってません。
(早くやりなさい)
そんなうめ家で育っても、こんなに大きくなるパキラ。
初めて観葉植物を育てる方にはうってつけかも?
じゃあ、パキラってどうやって育てればいいのか?まとめてみました。
そもそもパキラって何?
パキラとは
パキラは中南米を原産とする観葉植物です。
育てやすくて人気があり、最近では100円ショップでも売られています。
育て方のポイント
季節ごとに水やり頻度を変える
乾燥に強く、年間を通して鉢土の表面が乾いてきたら水を与えれば十分です。
夏の場合は、土の表面が乾いたら、朝の涼しい時間帯に鉢底から流れ出るまでたっぷり水やりするのが基本になります。
4~9月は生育期でパキラがよく成長する時期なので、水の吸い込みが早いです。
我が家のぱきらも1日で土が乾いてしまいます。土の乾き方や成長度合いを見ながらにはなりますが、毎日水やりをしても大丈夫なくらいです。
冬の場合は、土の表面が乾いたら4〜5日後に、日中の暖かい時間帯に鉢底から流れ出るまでたっぷりっ水を与えましょう。
できるだけ日当たりのいい場所に置く
耐陰性が強い植物で、日当たりが悪い場所にも置けます。
ただ、日陰に長期間置くと軟弱になり、枝葉が折れやすくなるので注意が必要です。
かといって直射日光に当たり続けるのもよくないそうで、レースカーテン越しに窓辺においておけるのが理想です。
育てる場所に合わせた土
室内で育てる場合はコバエがわかないような土と肥料を選ぶのがおすすめです。
パキラを育てるには、市販の観葉植物用培養土を使用しましょう。
コバエやカビの主な発生原因は腐葉土に含まれる有機物なので、清潔に育てたいなら腐葉土や有機物を使っていない培養土がおすすめです。
100均やホームセンターなどに売っているのでぜひ探してみてください。
肥料は主に生育期に
市販の「観葉植物用」の肥料を使用しましょう。
肥料には緩効性の固形タイプと速効性の液体タイプ(液肥)がありますが、扱いやすいのは固形タイプです。
固形タイプで鉢植えの場合、4月から11月の生育期に2か月に1回施します。
液体タイプの場合は、2週間に1回程度です。
冬でも、暖かい室内に置いている場合は新芽が動くことがあります。
その場合は、生育期に関係なく、定期的に肥料を与えていきましょう。
植え替え
小さい株は生育に応じて年1回、5月から9月に、一回り大きな鉢に植え替えます。
大鉢仕立ての株は約2年に1回、植え替えを行いましょう。
飾り方
慣れてくれば挿し木で増やしたり、枝を三つ編みに編んでおしゃれに飾ることもできますよ♪
好みや自宅のテイストに合わせていろいろ試してみてください。
最後に
正直に暴露しますと、うめ家ではこんなに肥料を与えたり、いろいろしてあげられておりません。
でもこんなに育っちゃいました。
それくらい、育てやすく丈夫な観葉植物だと思います。
なので、初めての方にはおすすめです!
ただ、根腐れには注意が必要なので、水はけのよい鉢植えは使ってあげてくださいね。
育て始めたころ、それで危うく根っこを腐らせかけてしまったので…。
せっかく今回、改めて育て方を調べなおしたので、来月中には一度植え替えをしてあげようと思います。がんばります。
植え替えとあわせて、そろそろまたお花も飾ろうかな。
ちなみにお花について語ってた記事はこちら。
ではまた!
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